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外務省高校講座が行われました

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11月10日(木)、Y1(中3)からY3(高2)の生徒を対象に外務省総合外交政策局・安全保障政策課の佐竹博厚氏をお迎えし、外務省高校講座が行われました。テーマは「国際舞台で活躍するために-高校時代にやるべきこと-」です。
始めに古川謙二校長から佐竹氏の紹介と共に「ぜひ日本の外にも関心を持ち、目を向けてほしい。今日はしっかりとお話を聞いてもらいたい」と挨拶がありました。
講演では、「外務省は、国と国が仲良くやってきくために、いろいろと手配したり、準備をしたりする裏方です。外国への行き来をする人々の安全を守っているのも外務省です」と教えていただきました。真剣に聞いていた生徒たちは、ニュースでは知り得ない外交のさまざまな裏話を耳にして、驚きとても興味深く聞いていました。
最後に、佐竹氏から「まずいろんなことへ関心を持つ、ということです。外国には、みなさんが想像もつかないようなことがいっぱいあります。何でも興味を持ち、追求していくことが大切です。また、知らないと思うことは積極的に知ろうとする意欲を持ってください。そして自分で調べる。聞くなど、知ろうとする努力を続けてください。また、おしゃべりをすることも大事です。おしゃべりと言っても、一方的にしゃべるのではなく、ぜひ議論を交わす習慣を身に付けてください。議論をすることによりお互いの知性を育成します。」などのメッセージが贈られました。
講演していただいた佐竹氏に、生徒の代表から感謝の言葉と花束をプレゼントし講演会を終えました。
本校は、海外留学や海外の人々との交流を大切にしています。そういった観点からも、本日の講演は、生徒にとって、とても有意義でありました。