ニュース

JICA日本視察団来校

  • JICA日本視察団来校
  • JICA日本視察団来校
  • JICA日本視察団来校
  • JICA日本視察団来校

6月23日(木)、独立行政法人国際協力機構(JICA)日本視察団の皆様が来校されました。視察団として来校されたのは17ヵ国25名の教育行政関係者の方々です。

当日は、前夜からの大雨警報で小学校が休校となり、計画していたM2(小学6年)生との交流はやむなく中止。とても残念でしたが、教室をはじめ、本校の充実した施設や設備をご案内することができました。
作法室では視察団の皆様に、お茶とお菓子が振る舞われました。講師の先生からおもてなしについてのお話があり、日本の伝統文化の心に触れていただきました。
次に古川校長の案内で小学校のPMダイニングや各教室、幼稚園の遊戯室などを見学していただきました。サイエンスホールの言万葉の絵樹(ことのよろずはのえじゅ)や47人の科学者の「最後の白パネルになっているのは本校卒業生が入ることを目標にしている」との説明には、視察団の皆様から大きな拍手が起こりました。
最後はYダイニングにて古川校長から「本校は12年一貫教育システムを採用しています。入学したばかりのP1生から、大学を目指すY4生になるまで、しっかりと責任を持って子どもたちの成長を見守っています」と説明しました。また「先生方は専門的な知識を得るには何か特別なことをされていますか」「カリキュラムはオリジナルですか」など、視察団の皆様から多くの質問がありました。

視察団の皆様から「校内の施設や設備を拝見し、また教育システムについて伺い、とても刺激を受けました。心から感銘いたしました」と感想をいただきました。