5月25日（月）、台湾の私立高校である普台高級中学より、高校1年生16名、高校2年生14名が来校されました。
　本校校長からの歓迎の挨拶の後、本校の高2（Y3）学年による歓迎式典が行われました。本校の生徒からは、英語による学校の紹介、日本文化の紹介などが行われました。続いて、普台高校の生徒より、学校紹介が行われましたが、非常に流暢な日本語で、かつ堂々と発表している姿に生徒は非常に驚いていました。学校紹介とともに、普台高校の生徒による台湾の少数民族の踊りや日本語の歌も披露されました。歓迎式典の後は、ランチ交流です。日本・台湾の高校生が入り混じってダイニングで昼食をとりましたが、盛り上がる話題は国をこえて同じでした。

　午後からは高校2年の数学・物理・英語の授業に参加しました。日本と台湾の高校生が協力し合いながら問題を解いたり、実験をすることを通じて更に親交が深まりました。生徒たちは彼らの語学力と積極性に圧倒されつつも、とてもいい刺激を受けたようです。放課後には剣道部をはじめとした各クラブの見学も行いました。クラブによっては一緒に汗を流したクラブもありました。

　わずか一日の交流でしたが、欧米に比べ、台湾が日本に近い国であることもあり、非常に親交が深まった一日となりました。