3月29日（日）、4月から小学校5年生、6年生になる方を対象にした中学校見学会を開催しました。あいにくの雨にもかかわらず、当初の予定を上回る希望者が申し込まれ、欠席される方も少なく、300名以上の方に来校いただきました。
開会にあたり、古川校長は、「開校7年が過ぎ、施設や設備も充実し、生徒たちは勉強に、クラブ活動に、学校行事にとますます頑張っています。また、開校当初から取り組んできた様々な体験活動が生徒たちの将来に役立っていることも実証されてきました。本校の一番の自慢は生徒たちです。素直で、一生懸命な生徒たちを私たち教職員は全力でバックアップしています」と挨拶を述べました。

その後、「学校行事」「クラブ活動」「学習への取り組み」について、Y3生3名の女子生徒が説明を行いました。さらに、数学科教員から、今年1月に実施した算数の入試問題から、「整数の性質」の問題についての考え方・解法について解説を行いました。
説明終了後は、いくつかの班に分かれて校内見学を実施。理科実験室やPC教室では担当の教員が直接説明を行うなど、本校の施設を十分に理解していただくよう工夫をしました。

終了後に提出いただいたアンケートには、「生徒さんたちの学校説明がとてもよかったです。入試問題解説もとても分かりやすく、算数が楽しいと感じました。理科実験の設備などがすごく整っていて、子どもが色々なことに興味を持ち、それを実際に出来て嬉しいだろうなと思いました。ありがとうございました」、「丁寧に学校案内をして頂き、有難うございました。設備が大変充実していて、きめ細やかな教育に配慮されていることが感じられました。『私立』の良さを肌で感じました。宿泊研修も、事前のリサーチやら、事後のまとめ・発表など、ただの旅行では終わらせない事が素晴らしいと思います」などとお褒めの言葉をいただきました。

参加者の皆様、本当にご来校ありがとうございました。今後の催しについても、ぜひご参加くださるようお願いいたします。