第2回目となる奈良学園登美ヶ丘幼稚園・小学校・中学校・高校の合同学習発表会を行いました。 今年のテーマは「Line-つながり-」。テーマ通り、園児から生徒達までのつながりを感じさせる内容となりました。
午前は第一部として、各学年による舞台発表が行われました。 それぞれが一年間で学んできたことを舞台で発表するとあり、緊張していた表情もありましたが、PやPPは全員が心を一つにして歌や劇を披露しました。 また、社会見学の研究発表のプレゼンテーションを行ったMの生徒達は、ソフトウェアを活用するだけでなく、その演出にも工夫を凝らし、ユーモアのある内容となっていました。 今年が初の合同学習発表となるY生達は、世界史の授業で学んだ知識を元に、ギリシアの歴史劇を披露しました。自分達で作り上げた劇を、自ら楽しんで演じる姿勢が見受けられ、観客全員が引き込まれました。
午後からは第二部として、M・Y生および育友会による模擬店のほか、クラブ発表やクラス単位での発表などが行われました。
今回の合同学習発表会について、生徒会長の林君は、 「初代生徒会長としてプレッシャーもあったが、中学校3年間で学んできた経験が活かせた。今年の合同発表会は、自分達にとって今できる最高の内容だが、これを礎に来年は更に最高のものとなるよう、繋げていきたい」 と語ってくれました。 |