小学４～６年生を対象に、それぞれ中学での体験授業を行い、880人を超える児童と保護者に参加いただきました。

行った授業は、数学の「サッカーボールの構造に触れよう／正多面体って何」、情報の「動画アニメーション入門」、物理の「回るおもちゃの科学」、化学の「鏡を作ろう」、生物の「ミクロの世界をのぞいてみよう」、社会の「暗記にたよらない社会の学習」、英語の「英語を使って楽しもう」、の全７教科。物理ではコピー用紙でブーメランを作ったり、生物では顕微鏡を使用してプランクトンを観察したり、英語では発音記号を用い単語をしっかり発音したり等、それぞれの教科において具体的な授業を実際に体験していただきました。

参加者からは「子どもが行きたいと言っていたので来ましたが、楽しそうに受けていて良かった」「こうやって実際に授業が受けられると授業や学校の様子もわかるし嬉しい」といった感想をいただきました。