Ｙ２(高1)生７名が、オーストラリア・ターム留学へ出発しました。期間は、１月23日～４月５日の２ヶ月余りで、ホームステイをしながら、教育連携校のアクワイナスカレッジを中心に４校に分かれて研修します。この留学は語学力の向上のほか、様々な国際体験を通じて視野を広げ、世界の諸事象に関心を持ち、多様な文化や習慣の違いを受け入れるグローバルリーダーの育成を目的としています。ホストファミリーの一員として、積極的にコミュニケーションを図り、いろんなプログラムに果敢に挑戦してほしいと願っています。

出発前に、７人が校長室を訪ねてくれ、留学に向けて抱負を語ってくれました。
「年代を問わずたくさんの人とコミュニケーションをとりたい」「文化の違うホストファミリーとの生活でパニックになることもあるかも知れないが、対応力を身につけたい」「親に頼ることが当たり前だったが、自立することの大事さを実感している」と話してくれました。

この留学を通じて、「将来は国連などの国際機関で仕事をしたい」「英語を使う職業に就きたいと思っているが、将来の夢へのヒントをつかみたい」「ものづくりなど創造的な仕事を国際的な舞台でやってみたい」という夢の実現に向かいます。
「今は、皆、緊張感が高まっていることと思いますが、10週間という長い期間なので、肩の力を抜いて楽しんでください。」と伝えました。帰国後の報告会では、後輩たちに夢を繋げる話を楽しみにしています。