6月8日、２週間のオーストラリア語学研修を終えたＹ３生が無事帰国しました。

出発式ではやや不安な表情も見えた生徒たちが、すべてのプログラムを成し遂げたという達成感に満ちた表情で、空港での解散式に臨みました。

校長より、"・・・I'm sure that you feel a sense of fulfillment that you have finished this program. Also you have a strong desire to brush up your English skills.
Please never forget what you got in Australia. Connect the experience with your next learning.
I hope that you'll be a global leader in the future who plays an important role around the world. "
と、たどたどしい発音ではありましたが、帰国生たちへの期待を込めて、英語で挨拶をさせていただきました。

その後、大変お世話になった添乗員さんを交えて、クラスごとの「ホームルーム」をもちましたが、代表生徒による力強いスピーチ、担任からの熱い激励、思い思いの写真撮影、添乗員さんとの涙と抱擁の別れの様子などから、いかに本研修が生徒の心に残る、意義深い内容であったかが見て取れました。

保護者の皆様方には、早朝から多数お出迎えをいただき、ありがとうございました。２週間にわたる研修の間、いろいろとご心配をおかけしたことと思いますが、お陰様をもちまして、本年度も大きな成果とともに研修を終えることができました。生徒たちには、この貴重な経験を生かし、今後もグローバルな視点をもって幅広い教養を身に付けていってほしいと願っています。