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オーストラリア短期留学生を囲んで

校長
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4月7日に帰国した昨年度のオーストラリア短期留学生2名が、校長室を訪ねてくれました。

Y3(高2)のS君とNさんで、1月24日に日本を出発し、クィーンズランド州ゴールドコーストで2ヶ月以上にわたってホームステイをしながら、本校の教育連携校Aquinas Collegeで学校生活も楽しみながら、様々な文化や習慣などについて見聞を広げてくれました。

二人は、以前から留学に憧れをもち、海外の人たちとも友達になってみたい、高校生のうちに留学を体験し、日本の文化と他国の文化を比較してみたい、海外での生活から大いに刺激を受けたいと参加した動機を話してくれました。

留学を終えて、オーストラリアの人々は自分を主張することが当たり前で自分に自信を持っている、日本人は謙虚で控え目、自分もそうだったが失敗を恐れずに一歩踏み出せた、自分もいろんなことを発信できる人間になりたいとの思いを強くし、この経験を生かして、グローバルな視野に立って、やりたい分野の研究や世界中の人と関わる仕事に就きたいと大きな夢を語ってくれました。

この研修を通じて成長を自ら実感できた二人は、きっと将来その夢を実現し、グローバルリーダーとして活躍してくれるものと期待が膨らみました。