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「理科出前授業」を行いました

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7月9日(火)、M1(小学5年)生を対象に「理科出前授業」を行いました。講師に関西電気保安協会の方々にお越しいただき、手回し発電器の製作を通して電気について学びました。

最初にスライドを見ながら、授業で学んだ発電器について復習をしました。
いよいよ「手回し発電キット」を組み立てます。まずは、エナメル線をコイルとして巻きます。緩くならないように、軽く引っ張りながらしっかりと巻いていきます。次に本体の台座に磁石やシャフト、ギアを差し込み徐々に発電器が形になっていきました。

完成した発電器を使って、ムギ球とLED電球の点灯比較やプロペラが回るか実験をしました。ハンドルを時計回りに回したり、逆に回したりして、つないだ器具の様子を見比べました。LED電球はハンドルを回す方向によって点灯したりしなかったりすること、プロペラは回す向きを変えると、羽が回る方向が変わることが分かりました。また、どれほどの電気を生み出せるのかを、電圧計とつないで調べました。

子どもたちからは「面白かった」「実際に作ってよくわかった」という声が聞かれました。