本校では、夏休みの期間中に構内の屋内プールにて夏期水泳を行っています。

P2(小2)生とP4(小4)生、そしてP1(小1)生とP3(小3)生の2つのグループに分かれ、片方のグループがプールで授業を受けている間、もうひとつのグループは教室で各自が持参した宿題やドリルで自主勉強をしました。
夏休みで長く会っていなかったお友だちや先生と久々に顔を合わせ、ひとりひとりが「海で泳いだよ」「虫をいっぱい取ったよ」「すごい花火を観たよ」夏に体験したことを楽しそうに語り合っていました。

一方、水泳をする児童は、準備体操を行った後、シャワーを浴びてさっそくプールの中へ入りました。
P1生やP2生は、まず水に慣れることから始めました。ビート板の上に乗って水面に浮かんだりバタ足で進む練習や、プールヌードルにつかまって前に進む練習などをしました。
P3生やP4生となると、きれいなフォームでクロールや背泳、平泳ぎができる児童が大半で、順番に25Mを泳ぎ切るたくましい姿がありました。まだ泳ぐのに不慣れな子どもは、先生から体や手の伸ばし方、足の動かし方などを教わり、練習を繰り返していました。

Pの夏休みもあと少しで終わりです。今日の夏期水泳で、新学期を迎える心の準備もできたようです。