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P4生が田植えをしました!

校長
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分散登校中のP4(小学4年)A組、B組が、それぞれ登校日に田植えをしました。学年としては、2日間かけて田植えを終えることができました。
毎年、子どもたちは、苗作りをして、しろかきも行って準備を進め、田植えに向かうのですが、今年はそれができず...。どのように進んでいるのか、遠隔で知らせしながらの臨時休校期間となりました。ようやく、田植え当日を迎えた子どもたち。苗の持ち方を教えてもらい...、植え方を教えてもらい...、あまり経験したことのない田んぼの感触を味わいながら自分の苗を植え込みました。

田植えが終わった後に、その感想を書きました。子どもたちの感想を読んでいると、このような体験ができることを、とても喜んでいるということが伝わってきます。友だちと一緒に活動できることを通していつもの年以上に学び取っていることが伝わってきます。家で書き上げて、ロイロノートで提出された感想をいくつか紹介します。(ロイロノートが全ての家庭で活用できる状況にあることを活かして、学習活動を続けています)

「...私は、田んぼに入るのが初めてなので、落ちるかな?と思ってそわそわしていました。入ってみると、足がはまりそうで怖かったけれど、がんばって前に進みました。前に進むのが上手になってきました。...『いねを3本~4本ぐらいにして、分けて、どろの中に深く入れるんだよ』と言っていたのでやってみると上手にできました。...どろの感触はとっても滑りそうな感じでした。はじめての体験をしてとても楽しかったです。またやりたいです」「...どろにはまって大変だったけれど、楽しかったです。イネを植え終わると、田んぼの水面に浮いているイネをまた植えたり、雑草を抜いたりしていました。雑草が生えていると、イネが枯れてしまうそうです。...私は田んぼをしているときに暑かったり、しゃがんでいるのでこしが痛くなったりしました。いつもお米を作っている人の苦労が分かりました。スーパーではいっぱいお米が売られているので、私たちが入った田んぼよりすごく大きいと分かりました。」