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P1(小学1年)生 国語の時間です

校長
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4時間目、給食前のP1の教室をのぞきに行きました。

国語の時間で、「ひらがな あつまれ」の勉強が始まりました。平仮名が書いてある8×8のマスの中から、たて、よこ、ななめの平仮名をつないで、たくさんことばを見つけましょう、という内容です。
「見つけた人いますか?」と先生が聞くと、「はい!」と元気よく手が挙がります。友だちが前に出て、電子黒板で説明しているのを見ると、さらに一生懸命に手が挙がってきます。「やかんです」という発表に、「やかんってどんなものか知ってる?」と担任の教員が聞くと、「お茶を入れるもの」という声が聞こえてきます。「そうそうあれだね」と、ちょうどやってきていた給食ワゴンにのっていた「やかん」を副担任の教員が見せていました。
自分でたくさん見つけられそうだという雰囲気が教室の中に広がってきたタイミングに、「じゃあ、プリントを配ってあげるから、自分で見つけたことばを書いてみましょう」と先生の声。(書きたい!)という気持ちが、プリントが回ってきたとたんに書き始める子どもたちの姿勢からうかがうことができます。

奈良学園小学校では、どの教科においても「ことば」の力をつけることを大切にしています。一年生の間は、特に国語の教科で一つ一つの教材を通して「ことば」への関心を高めていきます。