１学期を終え、三者懇談も終えた学校では、小学校の子どもたちの姿は見られないものの、先生達は会議があったり遠足や宿泊学習の下見に行ったりして、２学期の準備に取りかかっています。

そんな中、研修も実施しました。子どもたち自身が学ぼうとする力を高めていくために、基盤となるのはどのような力なのか（「やり抜く力」や「自制心」が大切）確認し合いました。そして、全ての学年で行っている宿泊学習で、子どもたちがどのように事前学習や事前準備に向き合うことが必要か、話し合いました。子どもたちが授業に向かうときと同じように、グループで意見交換をしたり全員で話し合ったり‥。いろいろな意見を互いに聴き合って考えることができるとても貴重な研修の時間になりました。

先生たちそれぞれ学年は違っても、みんなが同じ方向性を向いて指導に当たることが、子どもたち一人一人に確かな力を付けることにつながると考えています。このような研修の機会も大切にしていきます。