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いのちの授業(P4生)

校長
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P4(小学4年)生が、奈良県助産師会から講師の方に来ていただき「いのちの授業」を受けました。
前半はお話、後半は体験活動をしていただきました。

お話では、男女の体の変化と心の変化について、また、妊娠や出産について、P4生でも理解できるようにわかりやすく説明していただきました。4年生ごろから、自分の身体の変化を感じる子どもたちが少しずつ増えていきます。それがなぜなのか、男性らしく、女性らしく成長していくための準備だということを学ぶことができました。

体験では「心音聴取」「妊婦体験」「赤ちゃん人形(命の重さ)」「子宮くぐり」の4種類を用意してくださいました。一つ一つのブースを回りながら、命の大切さ、自分の身体の成長、おなかに赤ちゃんがいるとどうなるのか、などなど体験を通して学びを深めていました。

自分の命は自分だけのものではなく、受け継いできた大切なものです。自分も他人も大切にして生活することの大切さを忘れることなく学校生活を送ってほしい、という願いを強くもった時間でした。