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身体つくりで一日が始まります!

校長
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今、学校ではP1(小学1年)生からM2(小学6年)生まで、毎朝ストレッチをして一日をスタートしています。
P生は、始業式の日に「身体が目覚めて、勉強にも集中できるようになります。姿勢もよくすることができると思いますよ」と説明し、練習をして始まりました。全校で取り組んでいるので、M生も当たり前のように取り組めています。
朝の機会に加えて、P生の体育1時間をP1学年からP4学年までが一緒の時間として行っています。みんながいろいろな動きにチャレンジしていることで、身体を動かすことが好きな人だけでなく、あまり好きでない人も「やってみよう!」と思えることが増えてくれるように楽しい雰囲気で1時間を過ごしています。

子どもたちの間で「じっとできにくい」「姿勢が悪い」「集中力が長く続きにくい」などの課題が言われることが増えてきています。本校においても例外ではないと思っています。これらのことに対して「背中をピンとして座りましょう」「集中して考えましょう」などの声をかける対処療法的な指導をするだけでは根本的な解決は期待できません。「小学校」という発達段階だからこそ身につけることができるさまざまな身体の機能を高めるアプローチを、ほんの少しの時間、継続して続けていきます。