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なとみんアカデミー

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春休みの期間を活用して、「なとみんアカデミー」というイベントを開催しました。
これまでから行っていた土鈴づくりに加えて、子どもたちにアリロというプログラミングロボットを使って「プログラミング的思考」を体験してもらうという初めての内容を盛り込んだイベントです。
大人数での活動は難しいので10名という定員でした。しかし、参加してくれた子どもたちは、ふだん使わない考え方を使う面白さや、ふだんじっくり創りあげる機会がない陶芸にチャレンジする楽しさを充分に味わってくれたようです。
保護者の方々のアンケートから、その様子が伝わってきます。

・プログラミングは、子どもを見ているとついアドバイスをしたくなってしまいますが、その気持ちを抑えると、自分が思った以上に子どもは何でもできてしまう姿にびっくりしました。見守ることの大切さを親自身も学ばせていただきました。土鈴は、芸術的な作品ができました。焼き上がりを楽しみにしています。
・すべてのプログラムが本人にとって初めての経験でしたので本人も喜んでいたように思います。先生方に親切にご指導いただき、少しだけ学校の雰囲気を感じられたと思います。
・考えながら作業を進め完成する、自分の力で最後までやる喜びを感じることができました。次回も楽しみです。
・「プログラミング」と「アート」という見出しが目にとまり参加させていただきました。プログラミングのロボットを動かすのが初めは難しかったようですが、慣れてくると長いコースもできるようになり、本人も楽しませていただくことができました。
・プログラミングは初めてでしたが、自分の考えた経路をロボットが走るのをその場で見られて楽しかったです。間違いにもその場で気づき、修正もその場でできるのもすごくよかったです。土鈴も楽しめて作成できました。できあがりが楽しみです。
・親子共々とても楽しい時間を過ごすことができました。失敗したときに、考えてまたチャレンジできるたくましい子どもに育ってほしいなと思いました。

アンケートを見せていただきながら、保護者の方々が、子どもとの関わり方を考えたり、これからどんな子どもに育ってほしいかということを感じ取ったりしていただけたことをとてもうれしく思いました。このようなイベントを継続して開催していきたいと思います。