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給食のお話(食育)

校長
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2学期の給食がもうすぐ終わりになりそうだという時期に、奈良学園小学校の給食を作ってくださっている魚国(うおくに)さんから、子どもたちに給食に関係する話をしていただきました。
今回お話を聞いたのは、P1(小学1年)生とP2(小学2年)生です。給食を食べている時間に聞く食に関する話ですから、当然子どもたちの関心は高くなります。
P1生が話を聞いた日には、きんぴらゴボウが献立として出ていました。
「給食を作っているときのお鍋の大きさはどれくらいだと思う?」これくらいだと思う、と腕を伸ばして丸を作る子どもたちに、ビニルテープでお鍋の円周の大きさを見せると「ええ―っ!大きい!」とびっくり。
「このしゃもじでかき混ぜます」と子どもたちの背と比べられるしゃもじをみせてくださいます。これまたびっくりの子どもたち。続いて、クイズです。
「今日の献立に使ってあるゴボウですが、ゴボウは①はっぱ ②ねっこ ③実 の中でどれでしょう」......「正解はねっこです」といった具合に、食材について興味の持てる話をしていただき、興味深く話を聞くことができました。
「食べる」ことで子どもたち一人一人の体の健康を保つことができます。様々な教科を通して、給食を通して、「食育」の機会を3学期も設けていきたいと考えています。