P２(小学２年)生は、秋に郵便局の見学に行って、働いている方々の様子や郵便の仕組みについてとても関心を持っていました。そして、去年のP２生がやっていた「とみっこゆうびんきょく」を今年は自分たちが開こうということになり、11月15日から28日までの間、校舎内のいろいろなところにポストが設けられました。P２の子どもたちは、張り切ってお仕事をしてくれました。

運動会の演技で着たTシャツが郵便屋さんの服装です。P２のフロアーに行くと、毎日、毎日、お仕事をする郵便局員さんがいました。休み時間になると、はがきのたくさん入ったかばんを持って、クラスのポストに配ってくれている郵便局員さんもいます。

各クラスでは、やってきたはがきをうれしそうに読んで、お返事を書くためにペットボトルのふたをもってはがきを買いに行く人もいました。校長室にもたくさんのはがきが届きました。お返事を書くと、「校長先生、お返事ありがとうございました」とまた声をかけてくれる子どもたち。こんなやりとりができる郵便局を開いてくれたP２の子どもたちに感謝！です。

自分たちが仕事をすること、苦労をすることで、感謝されたり「がんばっているね」と声をかけられたりといった経験をした子どもたちです。やってみて初めて分かる仕事の大変さにも気づいてくれたことと思います。小さな郵便局員さん達、ありがとう！