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入学式から一か月のP1生

校長
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P1(小学1年)生の一人一人が、小学校でどのように生活すればよいのか、よく分かってきました。入学式の前後は不安な気持ちを持っていた子も、すっかり安心してクラスの中で自分の居場所を見つけています。その大きな手助けをしてくれる中心になっているのがM2(小学6年)生です。

朝、教室にきて、登校してきたP1生に話しかけたり、かばんから教科書を出す手伝いをしたり、一緒にオープンフロアで遊んだり...。何よりの時間です。給食の時間も、グループにM2生が入って一緒に食べています。
このように学校生活が安定してくると、友だちや先生にたくさんのことを自分なりに表現し、多くの学びを積み重ねていけるようになってきます。

元気に楽しく学校に通っている子どもたちの姿を見て、ご家庭でも安心してくださっていることが、学級通信に寄せていただく「ひとこと」からも伝わってきます。

~P1の学級通信から~
「毎日『学校が楽しい』『学校、先生が大好き』と元気よく通学をする息子の姿を見ていると、入学前の不安ばかり抱いていた自分自身を恥ずかしく思っています。先生が息子の個性を認めていただき、よいところはほめてくださるので、息子ものびのびと毎日を過ごせているのだと思います。」「毎日楽しそうにスクールバスに乗る姿を見て安心しています。次の日の準備も少しずつできるようになってきました。体が小さいので、ご飯をたくさん食べ、たくさん体を動かせるようにしていきたいと思います。」
保護者の皆様が安心してくださるそのお気持ちや言葉で、さらに子どもたちは安心して学校生活を送ることができています。「学校と家庭が連携して...」とはこんなことから始まるのだと思っています。