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第1回 なとみんフェスティバル

校長
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第1回たてわり活動「なとみんフェスティバル」を実施しました。今年から行う活動ですが、入学したばかりの1年生を歓迎する交流の場を通して、たてわりグループの結束を固める時間です。
このたてわりグループは、全部で27グループ。1グループには、P1生からM2生までの13~14人の子どもたちがいます。
P棟のフロアや教室にある、教員が準備した8か所の遊びコーナーを、スタンプラリー形式で回りました。
コーナーの名前は、力を合わせてもじもじ君(グループのみんなで指定された人文字をつくる)、ペットボトルボウリング、覚えているかな(グループのリーダーの名前を声をそろえて言えたらグループ写真を撮る)、よ~くねらって!(ゴムでっぽう)、通り抜けフープ(全員が手をつないで、手を離さないでフープを通す)、ボールDEビンゴ(ビンゴ状に配置されたリングにボールを投げ、ビンゴがいくつできるか競争する)、集合住宅情報(新聞紙の上に全員が乗る)という簡単だけど楽しい遊びばかりでした。
上級生が下級生を引き連れて、迷子にならないように一緒に回る姿、ゲームを力を合わせてみんなでやろうと相談する姿。どの子も、同学年の友だちと学習する教室では見られない表情や話し方を見ることができました。
全員が集合場所であるPMYだより体育館に戻って来た後に行った振り返りをのぞいてみると...。「ゲームが楽しかった」「みんなの良さが分かった」「一人はぐれたときも、みんなが協力して探せたことがよかった」「協力できたけど、まだ団結まではできなかった。M生がフォローして、次は団結して楽しめるようにしたい」などなど、たくさんの意見が出されていました。最後は、企画委員からの「P1からM2が仲良くなれる企画をまたやりたいです。掃除も一緒のグループです。遊びも掃除も協力してやりましょう」という終わりの言葉でしめくくりました。
異年齢の子どもたち同士が自ら関わり合う場である「たてわり活動」。次の開催が楽しみです。