プロムナードの桜の花たちも、新緑の緑と共に１年生の入学を待ちわびていました。うっとりする春の景色と青空の下、平成30年度奈良学園小学校入学式が行われました。

全部で61名の子どもたちが、名前を呼ばれた後に大きな返事をしてくれ、入学しました。入学までの登校日に、少しだけ説明は聞いて練習したことがあるとはいうものの、初めて入る大きな体育館で、座ってお話を聞くことがとても上手にできていました。
新入生の誓いの言葉では、
「...たくさんのおともだちをつくって、いっぱいあそんで、いっぱいべんきょうします。きゅうしょくもいっぱいたべて、からだをうごかして、もっともっとげんきになります。みんなでなかよくがんばります。...」
と立派に誓いの言葉を述べてくれました。

お迎えの言葉では、P４（小学４年）生の代表から、
「...小学校は、勉強をする場所ですが、それだけではありません。宿泊学習や遠足など、楽しい行事もたくさんあります。楽しいだけでなく、これらの行事で身につく力がたくさんあります。...私たちと一緒にたくさんの思い出をつくっていきましょう。分からないことがあれば、先生や私たちに聞いてください。...」
と新１年生が安心できる言葉がありました。

入学式終了後の教室では、初めて出会った担任の先生からお話を聞いて、持ち物をお家の方に確かめていただいて...。
さあ、次は６日（土）の始業式から始まります。元気な顔でまたこの教室に集まって、本格的な小学校での生活がスタートです。