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合同運動会から解散式(P3・4表現演技を通して)

校長
  • 合同運動会から解散式(P3・4表現演技を通して)
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合同運動会P3(小学3年)生とP4(小学4年)生の表現演技は 「HEROES~ともに挑戦!~」でした。

P3生もP4生も、この合同運動会に向けた取組は、結団式から始まりました。両学年共に、夏休みに宿泊学習を経験しています。「宿泊学習で身に付けた『最後まであきらめずにやりきる力、友だちを大切にする力』をこの運動会でも発揮しよう。」という呼びかけを受け、一人一人が目標をたてて練習を続けてきました。
P3生の目標を少しのぞいてみました。「応援やダンスも全部の競技を頑張ってやりきる力をつける。PMY生が踊っているときは集中してみる力をつけようと思います。」「協力してがんばる力、みんなを思いやる力、みんなで力をあわせる力、最後までがんばる力をつけたいです。」というものです。

当日の、やりきるぞ!という表情にもこのような目標に向ける気持ちが表れていたのではないかと思います。

合同運動会から一週間後のP朝礼の後に、P3生とP4生が集まって解散式が行われました。「この一ヶ月間一緒に過ごしてきたからこそ学び合う力がついたと思います。」「最初は踊れるか不安だったけど、それが薄れていったのは仲間がいたから、みんなでやったからです。一緒だからこその達成感を味わうことができていました。これが一生懸命やる、ということだと思います。」などなど、先生たちは子どもたちに成長をほめる言葉を伝えました。

見えない力ではありますが、学校生活の様々な場面で積み重ねていくことが大切だと考えています。