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自分の身を守る防犯教室

校長
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子どもたちが自分で自分の身を守る、ということはとても大切なことです。そのことについて考えたり、その方法について知ったりする機会を奈良学園小学校では定期的にもっています。

6月21日・22日、奈良学園大学の松井典夫准教授(大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。命の大切さの実感を育む安全教育について研究を進めておられます)にP1・P3・M1生(小学1・3・5年生)が、防犯の観点や防災の観点から、学年にあわせたお話を聞きました。

M1生の学習の様子は、NHK奈良のニュースでも紹介され、その中のインタビューで子どもたちは「しっかり今日学んだことを活かして自分の身を守るようにしたいです」「突然のことでもちゃんと判断して自分の命を自分で守っていきたいです」と答えていました。また、P3生の学習の様子も奈良新聞で紹介されました。安全教育に対する関心は、とても高いものがあると改めて感じています。

子どもたちに指導する最終の目的は、突然起こる事故や災害などを目の前にしたとき、自分ができる限りの最善の方法を選択して行動できるということだと思っています。繰り返しもつ学習の機会を大切にしていきます。