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PP・P尚志祭予行

校長
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2月7日(火)、PP・P尚志祭のための予行が行われました。PP生たちに続いて、本番に合わせて10:30からP生たちの予行が開始されました。教室やオープンスペース、音楽室などで練習している様子を見ることはありましたが、各学年の取り組み全体を見せてもらうのは今日が初めて。どのような工夫があるのか、仕上がり具合はどうかなどと大いに期待しながら鑑賞させてもらいました。今年も予告編という形で内容を紹介したいと思います。

まずはP1生の登場。劇「はたけのしたは、おおさわぎ」です。大根やにんじんなどの「野菜」に扮した児童が登場します。そこにそれをかじろうろうする「もぐら」たちと、守ろうとする「かえる」たちが絡みます。さらに雨を降らせる「雷小僧」も登場して、みんなガヤガヤ大騒ぎになります。驚いたのは児童たちの声の大きさと役になりきっての演技ぶりです。それぞれの扮装も見ものです。

次はP2生。鍵盤ハーモニカ奏と合唱です。赤と青の蝶ネクタイ姿で登場したP2生たちの元気な演奏と合唱を聴くことができました。特に、鍵盤ハーモニカ奏では、曲に合わせて隊形をいろいろに変えながら演奏するところが見ものです。合唱曲は「あの青い空のように」。素朴で温か味があり、私も好きな歌です。よく声が出て、きれいな歌声でした。本番でも熱唱を期待しています。

P3生は、英語劇「It's a Funny Funny Day」に挑戦です。内容は、加古里子さんの『だるまちゃんとかみなりちゃん』を英語劇にしたもの。本校での初めての試みです。驚いたのは、みんなきちんと英語のセリフを覚えていること。まだまだ聞き取りにくい所はあったのですが、みんな堂々と英語を披露していました。また、各自が作っただるまの絵に個性があって、楽しい舞台でした。

最後はP4生のカスタネットアンサンブルと合唱。P4恒例の右腕にスカーフをつけての登場です。「スペインのカスタネット」と「クラッピング・ファンタジー第2番」というどちらもリズムが勝負の合奏曲が続きます。複雑なリズムをみんなで上手く刻んでいるなという印象を受けました。本番でのリズムに合わせた華麗な動きにも注目です。
保護者の皆さんのご来場を、子どもたちと共にお待ちしています。