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M2ハワイ宿泊学習②

校長
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5月18日(水)、M2(小6)生ハワイ宿泊学習の現地2日目の様子を報告します。

ハワイでの最初の宿泊でした。日本との時差に早く慣れるように、ホテル到着時には「寝たらあかんぞー」と先生方から厳しく注意。その甲斐あってか、早目の就寝時間にもかかわらず、児童たちはぐっすり眠ったようです。6時30分には、ホテルの前のワイキキビーチに集合して、みんなで体操をしました。この時間から海に入ってサーフィンをしている人が結構いるのに、驚くとともに感心しました。

今日の最初の活動場所は「プランテーションビレッジ」。ハワイでの砂糖プランテーションの歴史の説明を聞いた後、班ごとにこのビレッジに建てられた各国の移民の方の住居を巡ります。日本人長屋、沖縄県人の家、韓国人の家、フィリピン人の家など、いろいろな所からの移民の方がどのように生活をしていたか、どんな苦労をしていたかについて学びました。皆熱心にメモを取っていました。

午後からは、買い物体験ということで、現地の大型小売店「Target」に向かいました。単にお土産物を買いに行くというのではなく、この大型小売店にどんなものが売られていて、自分が手に入れたいものはどこにあるのかを自分たちで調べること、分からなければ店員の方に尋ねること、そしてレジで支払いの体験をすることが課題です。班ごとの行動のため、女子の買い物に付き合わされた男子には少し可愛そうなところもありましたが、何とか皆欲しいものを手に入れたようです。

午後には、児童たちにとってもう一つの課題がありました。それは夕食です。この日はホテルを出て、海岸沿いのレストランでの夕食です。あらかじめメインのメニューは決めてあるのですが、店員にきちんとそれを伝えること、飲み物は自分の好みを注文することなど、英語で伝えなければならないことが増えてきます。ついつい先生や添乗員の方に頼ろうとする者も出てきますが、何とか自分で乗り越えようとする者もいます。落としたフォークを代えてもらおうとする者、飲み物の注文を変更しようとする者など、よく頑張っていました。ビュッフェ形式の食事にかなり慣れてきたようです。

夕食帰りに立ち寄ったワイキキビーチから見た夕陽と虹がとてもロマンティックでした。