11月19日（日）、奈良教育大学（奈良市高畑町）において「青少年のための科学の祭典2017 奈良大会」が開催されました。本校科学部からは、M3からY3までの18名が参加しました。

本校の出展は、物理学に関連した｢地球から空気が消えたなら｣の発表・演示実験でした。ゴム風船、花びら、マシュマロ、コーヒー缶などさまざまなものを、真空ポンプにつながったデシケーターにいれ観察しました。来場して下さった皆様方には、実験後の予測をしてもらってから目の前で起きる現象を楽しんでいただきました。また、この日のために2mの真空砲を本校科学部員が製作し、真空砲の実験を行いました。ものすごいスピードでピンポン球が飛び出し、空き缶に衝突した際の衝撃音と破壊力に来場者皆様から歓声があがりました。ご来場頂きました皆様方、ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これからも、科学部は科学のおもしろさを追求していきたいと思います。