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P3(小3)生対象サイエンス教室を行いました

❆2017-07-19 (水)
  • P3(小3)生対象サイエンス教室を行いました
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7月12日(水)、P3生を対象に、日本水産株式会社CSR部広報課の方とおさかなマイスターの神谷友成さん(中部水産株式会社取締役)を講師にお招きし、「海とさかなのひみつ」をテーマにサイエンス教室を行いました。

第1部の講義は、「世界中で食べられている、魚を使った料理は何だろう?」お寿司が世界的に食べられているという身近な話題から始まりました。そこから海にいる魚といない魚や日本が持っている海の広さ、また普段食べている魚はどんな形をしているのか教えていただきました。
ワークでは、タコはどんな形をしているかを描きました。知っているようで意外と知らなかったタコ。タコの口が本当は足の間にあることなどを図鑑で確認し、図鑑を見ることの大切さにもまた気づきました。

第2部の実技では、にぼしを使った実験を行いました。かたくちいわしやトビウオのにぼしを実際に食べ、うまみについて知りました。また、にぼしの解剖をしました。頭を取り半分に割り、中の脳みそや耳石(じせき)の場所について確認しました。
今回、魚の味や体の成り立ちに改めて触れたことは児童たちにとって非常に心に残ったようで「耳石の場所がわかってよかった」「魚の体は小さいのに細かく分かれているなと思った」といった感想が聞かれました。