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第9回奈良学園登美ヶ丘MY尚志祭を開催しました(第1日目)

❆2016-09-08 (木)
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9月3・4日、MY学年(小5〜高2)による「第9回奈良学園登美ヶ丘尚志祭」が行われました。
今年度のテーマは「すぺくとる」です。奈良学園登美ヶ丘の児童、生徒全員がひとりひとり独自の色(個性)を光り輝かせて、素晴らしい未来を創りあげていきましょうという意味が込められています。
1 日目は、M生(小5〜中2)の合唱コンクールを開催しました。
冒頭に古川校長から「今日は日頃の練習の成果を思う存分、発揮してください。リオオリンピックでの「あきらめない心」のことを先日の始業式でも話しましたが、最後まであきらめず、仲間を信じ、感謝の気持ちを忘れないで歌って下さい。私はそんなところを審査基準にしたいと思います」と挨拶がありました。
いよいよ各クラスが緊張の中、課題曲の中から選んだ曲を披露です。古川校長が挨拶の中で言ったように「わが校の生徒は本番に強い」という言葉通り、みんな堂々とコーラスを楽しみ、素晴らしいハーモニーに会場全体が包み込まれていました。
審査をしている間には、M4生による「白浜プレゼンテーション」が行われました。5月に行われた白浜宿泊研修での成果を、スライドで示しながら「近畿大学白浜水産研究所で学んだ養殖と品種改良」「南紀白浜の地理と産業」「水産業について」「千畳敷と三段壁について」の4つの研究発表がありました。
次に、校内コンテストで入賞したM3・M4の生徒による英語レシテーション発表が行われました。イソップ童話や落語の英訳などを流暢な英語で暗誦発表しました。
そしていよいよ、合唱コンクールの審査発表が行われました。審査員の先生からM1・M2の各優勝、M3・M4の各準優勝・優勝が告げられ、入賞したクラスの代表には古川校長から賞状とトロフィーが授与されました。
古川校長から「審査は迷いに迷いました。ポイントは聞いている人に歌を伝えようとしているかどうかです。そのためにしっかりと声を出しているか、抑揚をうまく表現しているかに着目しました。でも本当にみんな、素晴らしかったです」と総括の挨拶がありました。
最後に、音楽選択をしているY生の素晴らしい演奏とコーラスで、午前中のプログラムは終了しました。